1位 エディテージ

論文適性:★★★★★★★★★★

1,300以上の専門分野であらゆるニーズに対応。すべての英文校正でジャーナル規定調整や単語数削減、リファレンスチェックなどが無料でついてくる。再校正は1回の修正量に上限が無く、対応期間も最大2年間。登校前査読や論文投稿代行にも対応している。
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1位 Manuscript Edit

論文適性:★★★★★★★★★★

研究論文、研究提案書、助成金申請書、学術論文など、あらゆる分野の校正・校閲に対応、出版物の編集作業も行う
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1位 AJE

論文適性:★★★★★★★★★★

学術論文を全面的にカバー、網羅する学術分野は447
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4位 エヌ・エイ・アイ

論文適性:★★★★★★★★★

論文に特化しており、英文としての正しさだけでなく、論文としてロジカルかどうかという観点で校正できる点が強み。様々なオプションもある。
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4位 フォルテ

論文適性:★★★★★★★★★

投稿規定チェック、カバーレター作成、アブストラクト作成、代理投稿、査読コメントチェック、査読者への返答などあらゆる工程をサポート
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4位 エダンズ

論文適性:★★★★★★★★★

論文専門。一般的な日本人の論文採択率が44%なのに対して、エダンズ利用後の論文採択率は75%とのこと。
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4位 ELSS

論文適性:★★★★★★★★★

学術論文を専門としているが、教育指導、コンサルティング、編集、口述筆記、翻訳のサービスなども行っている
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4位 KNインターナショナル

論文適性:★★★★★★★★★

学術論文の校正に特化している。論文以外のプレゼン資料、査読者へのレター等も校正であれば何でも行うが、ジャーナル選択などの付随サービスはない。
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9位 ドルフィン

論文適性:★★★★★★★★

論文を専門にしており、ジャーナル掲載を前提にしたアドバイスに対応している。 また1円/語の上乗せで、投稿規定に合っているかの点検にも対応する。
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9位 ファーステック

論文適性:★★★★★★★★

校正経験のあるジャーナルリスト 和文誌 225 総数英文誌2400以上
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9位 エナゴ

論文適性:★★★★★★★★

あらゆる専門分野を網羅する博士・修士号取得の英語ネイティブ校正者が計2000名以上在籍。事前査読や投稿手続きの代行、リバイス・リジェクト論文に特化した英文校正など、論文投稿の全過程をサポート
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12位 英語エキスパート

論文適性:★★★★★★★

基本プランの中に、ジャーナル規定フォーマッティングが入るなど、論文向け
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13位 校正プロ(editing-Pro.)

論文適性:★★★★★

基本は校正サービスに特化しているので、ジャーナルアドバイスや規程への対応などは行っていない。
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14位 Ginger

論文適性:

14位 アイディー

論文適性:

英作文トレーニング用なので不向き
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14位 フルーツフルイングリッシュ

論文適性:

英作文トレーニング用なので不向き
フルーツフルイングリッシュに依頼してみる

■独自のノウハウがジャーナル掲載へ導く論文校正

英文校正サービスを調べると、論文校正を前提にしている会社が多いことに気づきます。それだけ学術論文は英文校正の一大マーケットであると言えるでしょう。

研究者はどんなに優れた成果を出したとしても、それを論文として発表しなくては何もしていないのと同じことと考えられてしまいます。そして論文の発表というのは、英文の学術雑誌に掲載されることであり、その過程では「査読」と呼ばれる、同分野の専門家による評価を得る必要があります。

このように専門性が高い内容を、しかも洗練された英文で論文としてまとめるために、学術論文の専門校正会社が存在します。


1.スペシャリストを抱える論文の専門会社

最大の特徴は、論文に耐えうる専門分野(主にサイエンス分野)に精通した校正者を擁していることです。たいていが米国や英国の大学で、Ph,.D(博士)の資格を持っている研究者や教授などで、中には現役の査読者の場合もあります。これらの専門家が担当分野の論文を校正し、さらに英文の観点から文法やロジックを校正するというケースが多いです。

校正する文章を受領したら内容を吟味し、当該分野の専門校正者をアサインします。この工程も重要で、マッチングが良ければよいほど、適切なアドバイスが期待できます。


2.論文校正に含まれるサービス

大抵のサービスにおいて、単純な英文法チェックのみを行うシンプルなプランも用意されていますが、論文校正に特化したサービスの場合の売りは、論文をジャーナル(学術雑誌)に投稿できるレベルにブラッシュアップすることなので、1ランクか2ランク上のサービスが主流となります。

これらのサービスで提供される作業の一例を紹介します。

(1)単語数削減

多くのジャーナルは論文の単語数上限を定めています。論点を的確に伝えつつ、簡潔な論文を書くというのは至難の業です。そこでプロの目で英文を正しながら、単語数を削ってもらうという作業の需要があります。

校正サービスでは、上位プランほど削減語数率を高く設定しるものが多いようです(例:ノーマルでは10%削減、プレミアムでは20%削減など)。

(2)投稿規程のチェック(フォーマッティング)

論文が掲載されるためには「投稿規程」に沿っている必要性があります。

訴求対象の読者にとっても、同じ書式で書かれていた方が読みやすいですし、編集者の手間を省くためにも投稿規程を守ることは重要になります。

この規程はジャーナルごとに異なるので、執筆の前に確認する必要がありますが、論文を書いてから投稿先のジャーナルを決めるケースなどもあるため、最終的に仕上げの段階で確認を怠らないようにします。

論文校正会社では、当該ジャーナルの投稿規程を調査してくれ、その論文が規程に沿っているかをチェックしてくれるサービスを提供しています。

規程の項目は、タイトルページの記載項目、抄録、本文長さ、レファレンス(参考文献)の書き方、図表の配置方法といったものがあります。

(3)カバーレターの作成

論文を投稿する際には必ずカバーレターを添付します。論文の要点を端的に伝える文章を添える必要があるので、ただのメモと侮ってはいけません。必ず必要なものなので、これを基本料金に含めているサービスもあります。


3.専門家による校正の必要性

単語数は収まっている、フォーマットも自力で確認した、英文の得意な同僚に文法をチェックしてもらった、予算が足りないから英文校正は受けずに投稿しよう。

そのように考える人もいるかもしれません。しかし「伝わればいい」というコミュニケーション目的の英語と、論文とは根本的に違いがあります。

それは「査読」と言うプロセスです。論文が掲載されるために不可欠なこの工程は、査読者という専門家が行いますが、多忙な彼らに回ってくる論文は実はすべてではありません。その前に編集者が内容を下見し、研究内容以前に「英文として拙い」という理由だけで却下されることが多々あるのです。英語を母国語としない私たちから見たら理不尽に思えるかもしれませんが、それが現実です。

それでも、その旨をコメントして再投稿を薦めてくれればラッキーですが、時間は無駄になってしまいますね。

発表したい論文であるなら尚更、プロによる英文校正を受けて、確実に査読に回してもらえるようにしましょう。